潜伏がんの治療法(非小細胞がん)
肺がんのスクリーニング検査・確定診断で行われる「喀痰細胞診(かったんさいぼうしん)」の検査などで、痰の中にがん細胞が見つかっているが、どこに病巣があるかわからない非常に早期の段階にある肺がんを「潜伏がん」と呼びます。
確定診断・病期診断の検査を経て、実際にどこにがんの病巣があるかわかった場合は、「0期」と呼ばれる病期に入り、患者さんの年齢や体調、肺がんの組織型に合わせて、肺がんの治療法が考えられることになります。
病巣の場所がわからない「潜伏がん」の場合、治療をすることは難しいので、病巣を発見してからの治療となるのがほとんどです。そのため、「潜伏肺がん」の治療法は、「0期」の肺がんに対する治療法とほぼ同じものになるケースが多いと言えます。
潜伏がんの治療法
「潜伏期」の肺がんと「0期」の肺がんは、基本的に「外科手術療法」による治療法がとられます。実際に外科手術をして、肺の組織ごと肺がんを切除する方法となります。「外科手術療法」の場合、肺の大きなブロックごとに切除するケースと、肺がんのある部分だけど切除するケースにわけられます。
「潜伏期」と「0期」の肺がんでは、がんがまだ小さいことがほとんどですので、切除する肺の部分も小規模で済み、回復までの時間も早いと言えるでしょう。
早期発見することで、肺がんは高い確率で治療できますので、定期的な肺がん検診を受けることが重要となります。
