肺がんの治療法
現代日本における肺がんの治療は、「外科手術療法」、「放射線治療」、「化学療法(抗がん剤療法)」が主流です。
基本的に、肺がんの種類と、肺がんの進行度(病期)により、治療法は決定されることになります。 また患者さんの体力と気力も重要な要素となってきます。治療法を決定するのは、医師ですが、その治療法を受けるかどうかを最終的に決定するのは、患者さんの意志だからです。
肺がん治療の流れ
一般的に、まず優先されるのが、直接、肺がんを取り除く「外科手術療法」です。
肺がんの組織型と病期から手術の適応があるかどうかの判断をして、外科出に適応がある場合(転移や、浸潤が見られない段階の肺がん)には、外科手術が行われることになります。早期の非小細胞がんの場合は、ほとんどのケースが手術適応となるようです。
「外科手術療法」の対象とならない肺がんの場合(転移や浸潤をしている肺がん)には、「放射線治療」や「化学療法(抗がん剤療法)」がおこなわれることになります。最近では、「放射線治療」と「化学療法(抗がん剤療法)」を組みあわせた「化学放射線療法」やレーザーによる治療、ラジオ波焼灼療法などが行われるケースも増えてきました。
肺がんの種類と、肺がんの進行度(病期)により、患者さんとの相性により、肺がんの治療法も大きく変わってきます。
次ページからは、それぞれの治療法について、まとめさせていただきたいと思います。
