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	<title>肺がん情報データベース</title>
	<link>http://haigan.info</link>
	<description>日本一肺がんに詳しいウェブサイト</description>
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		<title>肺癌患者の血清における腫瘍特異性自己抗体の検出</title>
		<description>肺大細胞性神経内分泌がん細胞（LCN1）、大細胞神経内分泌がん（LCNEC）;N231、小細胞がん（SCLC）;A549、腺がん（AD）;RERF-LC-AI ,扁平上皮がん（SCC）の4細胞株の細胞溶解物質を使用する免疫ブロット法によって、２つの肺がん（腺がん(AD)、小細胞がん(SCLC)）患者からの血清における自己抗体（AAs）の存在が選別された。

AAsにより認識された抗原を識別するため、二次元ゲル電気泳動が免疫ブロットにて検出され、輪紋が細胞膜とゲルから切り出された。

トリプシン消化の後、液体クロマトグラフィとのタンデム質量分析計を使用するマススペクトロメトリーによりプロテインが解析された。

この方法により、サイトケラチン18(CK18)とビリン1が、それぞれADとSCLC患者の血清におけるAAsと同一であると識別された。

このように、市販のCK18とビリン1抗体を使用する様々な肺がん組織型（AD44例、SCC27例、SCLC29例、LCNEC34例）の124のホルマリン固定パラフィン包埋においてのCK18とビリン1の発現が更に免疫組織化学研究された。

CK18免疫染色陽性は、ほとんど全ての染色度にみられたがSCC、SCLCよりAD、LCNECの方が多かった。

ビリン1は、SCLCとSCCで1例のみだった一方で、ADで17/44例(38.6%)、LCNECで21/34例(61.8%)がそれぞれ検出された。

これにより、ビリン1とCK18はLCNEC/ADとSCLC/SCCとを区別するのに有効なマーカーであり、現在の方法は、異なった組織型をもつ肺がん患者の血清における特定の腫瘍に結びつく微分子を識別するのに有効であると思われる。
出典
Detection of tumor-specific autoantibodies in sera of patients with lung cancer  Ryo Nagashioa, b, Yuichi Satob, , , Shi-Xu Jiangc, Shinichiro Ryuged, Yoshio Koderae, Tadakazu Maedae and Takashi Nakajimaa
 Lung Cancer　Volume 62, Issue 3, December 2008, Pages 364-373
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		<link>http://haigan.info/20090725/肺がん/%e8%82%ba%e7%99%8c%e6%82%a3%e8%80%85%e3%81%ae%e8%a1%80%e6%b8%85%e3%81%ab%e3%81%8a%e3%81%91%e3%82%8b%e8%85%ab%e7%98%8d%e7%89%b9%e7%95%b0%e6%80%a7%e8%87%aa%e5%b7%b1%e6%8a%97%e4%bd%93%e3%81%ae%e6%a4%9c/</link>
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	<item>
		<title>早期小型肺がんの新しい区域切除法の追跡報告</title>
		<description>我々は以前、早期小型肺がんのための手術選択肢として肺動脈誘導下の新しい区域切除法を良好な結果として報告したが、最終結論とするには追跡期間が短すぎた。

切除法の有効性を検討し、早期肺がんへの適切な外科的処置を明確にするべく後ろ向き追跡調査を実施し、予後における腫瘍サイズと術前血清マーカーの値の影響を調査した。我々は1993年から2002年に病理学的T1N0M0非小細胞肺がんの区域切除を受けた91名の記録を再調査した。

85名の患者にCEA(がん胎児性抗原)、抗原に関係する扁平上皮細胞がんとサイトカイン断片が術前に測定されていた。全体として5生率は83%であった。適応（可能47例,  不可能44例）と腫瘍サイズ（20mm以下n=68, 21～30mm n=23）は生存率に著しい影響はなかった。

腫瘍マーカーが正常値の患者49名の5生率は93%で、それより上の腫瘍マーカー値(68%, p &#60; 0.01)の患者36名より著しく高かった。

平均72ヶ月という追跡期間は11例の局所領域の再発を露見した。偶発性局所領域再発は21～30mmの腫瘍のある患者に著しく高く、腫瘍マーカー値も上昇した（p&#60;0.01）。

この追跡調査は、20mm以下で腫瘍マーカーが正常値である早期肺がん患者に対する外科的治療として区域切除法が有効であることを明らかした。
出典
A follow-up report on a new method of segmental resection for small-sized early lung cancer Toru Bando, a, , Ryo Miyaharaa, Hiroaki Sakaia, Tsuyoshi Shojia, Makoto Sonobea, Kiyoshi Satoa, Takuji Fujinagaa, Fengshi Chena, Kenichi Okuboa, Toshiki Hirataa and Hiromi Wadaa Lung Cancer　Volume 63, ...</description>
		<link>http://haigan.info/20090724/肺がん/%e6%97%a9%e6%9c%9f%e5%b0%8f%e5%9e%8b%e8%82%ba%e3%81%8c%e3%82%93%e3%81%ae%e6%96%b0%e3%81%97%e3%81%84%e5%8c%ba%e5%9f%9f%e5%88%87%e9%99%a4%e6%b3%95%e3%81%ae%e8%bf%bd%e8%b7%a1%e5%a0%b1%e5%91%8a/</link>
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	<item>
		<title>高齢患者における肺癌の肺切除治療後の短期および長期生存(率)の後ろ向き解析</title>
		<description>我々はこの後ろ向き研究において、初期の非小細胞肺がん(NSCLC)のための治療意図における主要な肺切除術（肺葉切除術、肺全摘除術）を受けた合計2021例（男性1509例、女性512例）の年齢に関連した死亡率と長期生存(率)を解析した。

対照として患者を年齢毎に3グループ：75才以上(119例)、65～75才未満(587例)、65才未満(1315例)に分けた。肺葉切除後の全体的死亡率は1.4%(21/1505例)であり, その内65才未満の加齢による死亡率は0.9%（8/919例）、65～75才未満が1.9%（9/486例）、75才以上が4.0%（4/100例）であった。

肺全摘除術後の全体的死亡率は4.3%（22/516例）であり、その内65才未満の加齢による死亡率は3.0%（12/396例）、65～75才未満が7.9%（8/101例）、75才以上が10.5%（2/19例）であった。全体的5年生存率は52.5%(65才未満)、45.8%(65～75才未満)、50%（75才以上）であった。

年齢別グループでの全体的な生存率には有意差はなかったものの、全身状態の悪化（ECOG分類によるグレード1～3）は65才未満(p=0.017)、75才以上(p=0.002)における生存率に著しいマイナス影響をもたらした。

医学的に健康である高齢者においてはその年齢だけを元にして非小細胞肺がんの外科切除術を拒まれるべきではないとの結論に達した。

手術可能基準を十分満たしている高齢患者においては肺がんのための肺全摘治療は安全に行われ得るはずである。
出典
タイトル：A retrospective analysis of short and long-term survival after curative pulmonary resection for lung cancer in elderly patients 著者：T.Schneider, J.Pfannschmidt, T.Muleyb, P,Reimer, R.Everhardt, F.J.F.Herth, H.Dienemann and H.Hoffmann 雑誌：Lung Cancer, Volume 62, Issue 2, November 2008, Pages 221-227 </description>
		<link>http://haigan.info/20090723/肺がん/%e9%ab%98%e9%bd%a2%e6%82%a3%e8%80%85%e3%81%ab%e3%81%8a%e3%81%91%e3%82%8b%e8%82%ba%e7%99%8c%e3%81%ae%e8%82%ba%e5%88%87%e9%99%a4%e6%b2%bb%e7%99%82%e5%be%8c%e3%81%ae%e7%9f%ad%e6%9c%9f%e3%81%8a%e3%82%88/</link>
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	<item>
		<title>化学療法未経験の高齢者における手術不能非小細胞肺がんに対するビノレルビンまたはシスプラチン併用の第Ⅱ相無作為試験</title>
		<description>調査の目的
ここでの我々のねらいは、70才以上の健常で事前に化学療法を受けていない非小細胞肺癌(NSCLC)患者に対するビノレルビンのシスプラチン添加による治療が適切な療法であるかどうかを見極めることであった。
患者とその方法
患者は無作為にビノレルビン(V)またはビノレルビンにシスプラチンを添加(VP)の治療群に振り分けた。治療はビノレルビン25mg/m2 を静脈注射により3週間毎に1日目と8日目に投与(V)と、ビノレルビン22.5mg/m2 を静脈注射により1日目と8日目にプラスしてシスプラチン50mg/m2を静脈注射で3週間毎に1回/日投与(VP)とで構成した。
結果
2005年5月～2006年12月まで65名の患者が登録され、内31名がV治療(ビノレルビン)を、34名がVP治療(ビノレルビン＋シスプラチン)を受けた。
客観的奏効率はV治療で16.1%、VP治療で32.4%（p=0.009）であった。
Control rateはV治療で51.6%、VP治療で82.4%(p=0.008)であった。
VP群においては骨髄抑制がよく見られ、重度であった。また、VP群では貧血と好中球減少の度合い（それぞれp=0.001 、0.009 ）が著しく高かった。VP群では倦怠感の発現(p=0.032)もよく見られ重度であった。疾患進行までの中央値はV群で3.1ヶ月、VP群(p=0.0303)では5.2ヶ月であった。1生率はV群50.9%、VP群47.2%であった。
結論
シスプラチンをビノレルビンに添加した治療は、高齢患者に適しており、より良い奏効率、疾患進行までの中央値が長くなることが見込まれる。しかしながらこの組合せ治療によって著しく毒性は高くなり延命効果がみられなかった。
出典
タイトル：A phase II randomized study of vinorelbine alone or with cisplatin against chemo-naïve inoperable non-small cell lung cancer in the elderly

著者：Y.Chen, R.Perng, J.Shih and J.Whang-Peng

雑誌：Lung Cancer Volume 61, Issue 2, August 2008, Pages 214-219 </description>
		<link>http://haigan.info/20090722/肺がん/%e5%8c%96%e5%ad%a6%e7%99%82%e6%b3%95%e6%9c%aa%e7%b5%8c%e9%a8%93%e3%81%ae%e9%ab%98%e9%bd%a2%e8%80%85%e3%81%ab%e3%81%8a%e3%81%91%e3%82%8b%e6%89%8b%e8%a1%93%e4%b8%8d%e8%83%bd%e9%9d%9e%e5%b0%8f%e7%b4%b0/</link>
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	<item>
		<title>がんを防ぐ12カ条</title>
		<description>一般的な肺がんの予防法には、「一次予防」と「二次予防」があります。胸部X線検査や、喀痰細胞診（かくたんさいぼうしん）などの肺がん検診による早期発見・早期治療を行うことを「二次予防」と呼び、日常生活の中で、肺がんにならないように気をつける予防法のことを「一次予防」と呼びます。現代の医学では、がんワクチンは開発されておりませんので、肺がんの予防法は、肺がんになる可能性を減らしたり、がんにかかる時期を遅らせるものとなります。「一次予防」の基準として、国立がんセンターによる「がんを防ぐ12カ条」が発表されています。ここでは、その内容を要約してご紹介させていただきます。
１．バランスのとれた栄養をとる
食物は、生命の根源。私たちの健康を守る第1のカギが、毎日の食事であることはいうまでもありません。栄養のバランスがくずれると、さまざまなかたちで体に支障があらわれ、さらには病気の原因にもなります。今や日本人の死亡原因の第１位となった病気、がんもその例外ではありません。最近、食物のかたよりと発がんの関係が、疫学調査や動物実験によって明らかになってきました。わかってきたのは、私たちが日々食べている食品群の中に、がんを引きおこす物質とがんを抑える物質がともに存在しているということです。
発がんを抑える栄養素として、ビタミンAやビタミンC、Eなどがクローズアップされ、食物繊維にも発がん抑制の効果が知られています。ですから、食事の際はできるだけ多くの種類の食品をとり、食物中の発がん物質の作用を相殺していくことが大切です。
最近では、調理済み食品の利用が高まり、材料の種類も限られるせいか、栄養の面でかなりのアンバランスをきたしていることが、国民栄養調査の結果にもでています。脂肪の摂取は昭和30年当時の約3倍に増える一方、食べる野菜の量は少なくなってきています。野菜料理をどんどん食卓に加え、偏食せずにいろいろなものをバランスよく食べることは、栄養の面ばかりではなく、発がんの危険を低下させるという点からも大切なことです。
２．毎日、変化のある食生活を
多くの人は特定の食物に対して嗜好があるので、好きなものを繰り返し食べがちです。問題は度がすぎることです。食物中の発がん物質の濃度は、たいていはそれほど高くないのですが、同じ食品ばかり食べ続けることは、体をいつもがんの危険にさらすことになります。バランスのよい栄養をとること、ただ、それも、にんじんにカロテンがあっていいからと、そればかり食べるのではなく、できるだけ多くの緑黄色野菜からカロテンをとることが望ましいのです。バランスよく、そしてバラエティーのある食生活を心がけてください。同じものを繰り返さないという注意は、薬にもいえます。医師の指示で必要とされる場合以外は、同一の薬を飲み続けることは極力さけたほうが賢明です。

○３．食べすぎをさけ、脂肪はひかえめに
「長生きの秘けつは腹八分目にあり」とよくいわれますが、がんについても同じことがいえそうです。ネズミの実験によると、好きなだけ食べさせたグループと、食事量を60パーセントくらいに制限したグループとでは、制限グループのほうが発がん率が低く、長生きしているという結果がでています。食べすぎの中でも、とくに問題とされるのが脂肪の量で、脂肪をとりすぎると乳がんになりやすいという報告があります。食べすぎと脂肪のとりすぎには、十分気をつけましょう。
４．お酒はほどほどに
お酒が健康を害するといえば、一般に肝臓を考えますね。でも、飲みすぎが及ぼす悪影響は、肝臓だけにはとどまりません。WHO（世界保健機関）の調査では、過度の飲酒と、口腔がん、喉頭がん、食道がんは関係があるという報告がなされています。アルコールの多量摂取と肝臓がんの発生にも関係がみとめられています。また、酒好きの人は、つまみを食べずにお酒だけを飲むことが多いので、栄養のバランスがくずれて、がんになりやすい体の条件をつくる可能性も高いわけです。とくに、飲みすぎのうえにたばこが重なると、悪い因子が相乗的にはたらいて、がんの危険も増します。飲酒中のたばこは極力ひかえるよう努力し、強いお酒は薄めて飲むか、水といっしょに飲むようにしましょう。まずはお酒をほどほどに。
５．タバコは吸わないように
タバコと肺がんの間に深い関係があることはみなさんもご存知でしょう。40歳以上の日本人男性、12万人以上を、長期間にわたって調査した結果、1日 25本以上たばこを吸う人は、吸わない人に比べて、喉頭がんが90倍以上、肺がんが7倍の死亡比になることがわかっています。しかし、禁煙すればがんになる危険はそれ以上増えず、禁煙後5年くらいたつとほとんど吸わない人と同じくらいの状態に近づきます。最近は、吸っている本人だけでなく、周囲の人に与えるたばこの害が問題になっています。紙巻たばこの火のついているほうから出る紫色の煙は、吸い口のほうから出る煙よりも、ある種の発がん物質については含有量が高いことが知られています。
妻が吸わなくても、夫が1日20本以上吸うヘビースモーカーの場合、喫煙しない夫をもつ妻と比べて、肺がんの死亡率が2倍も高いという報告もあります。日本でも諸外国と同様、肺がんが年々増え、平成10年（1998年）には、胃がんを抜いてがん死亡のトップになりました。肺がんの予防のために禁煙を心がけましょう。どうしてもというなら、できるだけ本数を減らしてください。また、たばこを吸いはじめる年齢が低いほど肺がんにかかりやすいということもわかっています。未成年の喫煙にはまわりでも気を配って、絶対に止めるようにしていきたいものです。
６．食べものから適量のビタミンと繊維質のものを多くとる
ビタミン類は、人間の体にとって「潤滑油」のようなもの。なかでも、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEには、発がんを防ぐはたらきもあることが知られています。また、野菜などに含まれる繊維質にも、同じような効果があることは、第1項でもお話ししたとおりです。

＜ビタミンA・カロテンを多く含む食品＞
にんじん、ほうれん草、小松菜、春菊、にら、レバー、うなぎ、バター、チーズ

＜ビタミンCを多く含む食品＞
パセリ、ブロッコリー、ピーマン、たか菜、ほうれん草、いちご、キウイフルーツ、柿、レモン

＜ビタミンEを多く含む食品＞
落花生、胚芽米、大豆、ごま油、えんどう、いわし、うなぎ、卵

＜食物繊維を多く含む食品＞
干し柿、ひじき、ライ麦パン、甘栗、ファイバーパン、いんげん豆（乾）、そら豆（乾）、ポップコーン、糸引納豆、おから
７．塩辛いものは少なめに、あまり熱いものはさましてから
日本人の代表的ながんといえば、胃がんがあげられます。その割合は、少しずつ減ってきているとはいえ、肺がんをわずかに下回る状況であり、大腸がん、肝臓がんや乳がんなど他のがんに比べるとまだ圧倒的に多いのが現状です。この胃がんの発生に密接な関係があると指摘されているのが、塩分の摂取です。1日にとる食塩の望ましい量は、10グラム以下とされています。食塩のとりすぎが脳卒中や心臓病などの循環器疾患を起こしやすく、一般に塩をひかえる傾向にあり、胃がんの死亡率も確実に下がってきていますが、全国平均１人１日当たりの食塩摂取量は、下図に示すとおり、まだ10グラム以下にはなっていません。特に最近では摂取量の下がり方が鈍ってきています。また、胃がん死亡率には地域差があることが知られていますが、この差も塩分の摂取との間に密接な関係があります。しおからなど塩分の多い食品を大量に食べないことと、できるだけ塩味を抑えた調理を心がけましょう。また、熱い茶がゆをよく食べる地方に食道がんが多いという報告もあり、食塩の場合と同じように、熱いものはがんが発生しやすい状況をつくります。あまり熱いものはさましてから食べることをおすすめします。
８．焦げた部分はさける
魚や肉を焼いて焦がすと、細菌などに突然変異を引きおこす物質が生じることが、最近明らかになってきました。この焼け焦げに含まれる発がん物質は、調理温度が高く、調理時間が長くなるほど、量が増え、とくに、肉や魚、野菜などを直火で焼いたり、フライパンの上で熱を加えて焦がした場合に多くできます。普通、焦げた魚や肉の1食分で口に入る発がん物質の量は、ごくわずかです。しかし、焼け焦げの中に含まれる発がん物質は数種類が確認されていますし、また、でんぷんや糖などの炭水化物のお焦げにも、細菌の変異を引きおこすもとになる物質が含まれています。あまり神経質になる必要はありませんが、焦げた部分を大量に食べることはさけたほうがいいでしょう。
９．かびの生えたものに注意
ひとくちにかびといっても、いろいろな種類があります。有害なのは、ピーナッツなどのナッツ類やとうもろこしにつくかびで、これには強い発がん性が認められています。東洋人に肝臓がんが多い理由として、B型肝炎ウィルスなどのほかに、このかびもが関わっているのではないかと疑う学者もいるほどです。外国のある地域で売られているピーナッツのほぼ50パーセントに、微量ながら発がん性のあるかびが認められたという報告もあります。日本では輸入の際に厳重にチェックされているので危険はありませんが、一応、食べる前によく確かめましょう。日本産のピーナッツは安全です。また、ある種のチーズのように意図的にかびを用いた食品については発がんの心配はありません。
１０．日光に当たりすぎない
かつて、海や山で太陽の日ざしを浴びて肌をかっ色にやくことが、健康のシンボルであるかのようにいわれた時期がありました。ところが、最近では、紫外線が皮膚に有害であることがわかって、肌のやきすぎはなるべく避けたほうがいいといわれています。紫外線でやけた肌は、一種のやけどの状態にあります。炎症が続くと、細胞の遺伝子が傷つけられ、がんを誘発する可能性も高いわけです。人種的にみると、紫外線に過敏に反応するのは、メラニン色素の少ない白人で、熱帯地方にすむ白人には皮膚がんや悪性黒色腫が多いといわれます。それに比べると黒人はずっと紫外線に強く、日本人も黒人並みに耐性があります。そのため、わが国では比較的、皮膚がんや悪性黒色腫が少ないのですが、まっ黒に日焼けするほど肌をやくことは、なるべくなら避けましょう。
１１．適度にスポーツをする
「栄養」、「運動」、そして「休養」は健康な生活をおくるための条件といえます。疲労がたまれば、気分も憂うつになりがちです。さらに疲労が慢性化し、ストレスが続くと、体のいろいろな生理機能が低下して、病気にかかりやすくなります。がんになる危険も高いわけです。最近、１日中いすに座って仕事をしている人々の間に大腸がんが多いという研究結果もだされています。気分転換のためにも、そして健康づくりのためにも、積極的に機会をつくって、適度なスポーツを楽しみたいものです。
１２．体を清潔に
毎日、シャワーを浴びたり、入浴したりして体を清潔に保つことで、皮膚がんや陰茎がん、子宮頸がんなどがある程度予防できることをご存知ですか？200年ほど前のイギリスでの話ですが、煙突掃除を職業としている人々の間に陰嚢の皮膚がんが発生し、問題になりました。その後、煙突のススの中に皮膚がんの原因となるものが見つかり、仕事をしたあとは体を洗うようになって、この皮膚がんはみられなくなりました。これは、体を清潔にすることでがんの発生が予防できたいい例です。皮膚の汚れのたまりやすい部分を、いつも清潔に保つよう心がけましょう。 </description>
		<link>http://haigan.info/20090721/肺がん/%e3%81%8c%e3%82%93%e3%82%92%e9%98%b2%e3%81%9012%e3%82%ab%e6%9d%a1/</link>
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		<title>肺がんの代替療法</title>
		<description>代替療法（オルタナティブ・セラピー）は、民間療法とも呼ばれ、一般的に西洋医学以外の科学的な根拠のない肺がん治療法になります。

東洋医学などの伝統医学や、気功術、栄養補助食品など、さまざまなものがあります。雑誌やテレビなどで「がんに効果がある」というキャッチコピーとともに、見かけることも多いのではないでしょうか。

がんは、人それぞれ違うものですので、ある人に効果があった治療法でも、誰に対しても効果があるとは言えないものになります。ですが、遺伝子の変異が積み重なって引き起こされる肺がんに対して、ある物質や治療法が効果を表さないと否定できるものでもありません。

かといって、科学的根拠のない代替医療にしぼってしまうのもは、危険であると言えます。

代替医療によって、本来のがん治療に悪影響を与えてしまうケースもありますので、担当医とよく相談しながら、治療をすすめることが重要になってくるでしょう。 </description>
		<link>http://haigan.info/20090721/肺がん/%e8%82%ba%e3%81%8c%e3%82%93%e3%81%ae%e4%bb%a3%e6%9b%bf%e7%99%82%e6%b3%95/</link>
			</item>
	<item>
		<title>肺がんの入院・治療費</title>
		<description>肺がん検診を受けて、肺がんと診断されたしまった場合。気になるのが入院の期間と費用なのではないでしょうか。最近では、多くの医療機関で早期離床できるように工夫されており、入院する期間が短くなってきています。肺がんの施術でも同様で、一般的に、外科手術だけの場合は10日前後の入院となることが多いようです。ひき続き、「化学療法」を受ける場合や、「放射腺治療」などを受ける場合には、より長い入院期間が必要となってきます。肺がんの治療に専念するためにも、十分な時間を確保するようにしてください。 
入院の手続き
 肺がん治療に対する承諾書、入院同意書などが入院の手続きの手続きには必要となります。また、健康保険証、老人医療受給者証なども用意するようにしてください。肺がんを治療するためには、病院選びも大切となってきますので、肺がんの場合は肺がんの治療例が多い病院を選ぶようにしましょう。 
入院費用
  気になる入院費用ですが、入院する期間や治療内容によって、大きく変わってきます。基本的には、退院する際に払うことになりますが、入院が長期にわたる場合は、先に見積もりをもらうこともできますので、担当の人にご相談なさってください。肺がんの治療費は、決して安いものではなく、健康保険が適用され、3割負担であっても数十万円の金額になることも多いようです。健康保険で治療した場合、自己負担分に関しては高額療養費制度により、減額されるケースも多いので、ご加入の保険組合にご相談なさってください。 
入院費以外にも、売店で購入する新聞・雑誌代や身の回りのものを揃えるお金や、保険のきかない差額ベッド代や食費の一部、健康保険で承認されていない治療などには、別途、費用がかかります。こういった面からも、肺がんにならないために、普段から健康や肺がん予防に気をつけることが重要になってくると言えます。 
 </description>
		<link>http://haigan.info/20090721/肺がん/%e8%82%ba%e3%81%8c%e3%82%93%e3%81%ae%e5%85%a5%e9%99%a2%e3%83%bb%e6%b2%bb%e7%99%82%e8%b2%bb/</link>
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	<item>
		<title>胸部放射線を受けている患者の心臓血液バイオマーカー</title>
		<description>心毒性は胸部放射線照射の結果として知られており、心臓疾患と胸部悪性腫瘍における複合的に重なり合ったリスク要因がある。

この調査で我々は、心筋トロポニンT(TnT)、血清クレアチンキナーゼ心筋型(CK-MB)とN末端プロ脳性ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)における胸部放射線(化学療法)の影響を測定した。

化学療法併用・または単体で胸部の放射線治療を受けている患者30名の評価を行った。
血清は基準値として、治療に入って2週間(目)と放射線治療の終了時に採取した。

TnT, CK-MB, Nt-pro-BNPは市販の免疫測定を使用して測定された。 心臓の被曝線量測定パラメータと臨床的危険因子が検討された。放射線(化学)療法の期間中、患者30名中29名にTnTは検知されなかった(&#60;0.01ng/mL)。残る1名の患者にはTnTが検知されたが、治療による値レベルの著しい変化はなかった。同様に、胸部放射線(化学)療法ではCK-MBとNT-proBNPにおいても統計上の著しい上昇はみられなかった。

このように現在の胸部放射線（化学）療法では、TnT、CK-MB、NT-proBPの上昇は一般的に結果としてはみられない。治療期間中の値の上昇はさらなる評価課題である。 </description>
		<link>http://haigan.info/20090721/肺がん/%e8%83%b8%e9%83%a8%e6%94%be%e5%b0%84%e7%b7%9a%e3%82%92%e5%8f%97%e3%81%91%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e6%82%a3%e8%80%85%e3%81%ae%e5%bf%83%e8%87%93%e8%a1%80%e6%b6%b2%e3%83%90%e3%82%a4%e3%82%aa%e3%83%9e/</link>
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	<item>
		<title>小細胞肺癌の高齢者（65才以上）におけるイリノテカンとシスプラチンの化学療法併用</title>
		<description>イリノテカンとシスプラチンの化学療法併用は小細胞肺癌(SCLC)患者に対する一般的な治療法の一つである。しかしながら、高齢者においてはその効果と毒性が十分に文書化されてはいない。この第Ⅱ相臨床試験において、我々はイリノテカンとシスプラチンの化学療法併用の効果と毒性の評価を行い、まだ治療を開始していない進展型小細胞肺癌（ED-SCLC）の高齢患者において加齢が影響を及ぼすのかについて検討した。
方法
この研究では、65才以上の進展型小細胞肺癌（ED-SCLC）でまだ治療を開始していない46名の患者が1,8,15日目にイリノテカン60mg/m2と、1日目シスプラチン60mg/m2から成る併用化学療法を受けた。治療は最大6サイクルを終えるまで4週間毎に繰り返された。
結果
男性37名、女性9名で構成された患者は、年齢の中央値70才（幅65－81才）であった。完全寛解と部分寛解はそれぞれ19.6%（9/46例）、56.5%(26/46例)でみられた。
全般的な奏効率は76.1%（95%　C.I.63.8-88.4%）であった。全般的な生存の中央値は10.4ヶ月（幅7.6－13.2ヶ月）であった。無増悪生存の中央値は8.32ヶ月（幅6.8－9.8ヶ月）であった。主な毒性は好中球減少（グレード3－4、 30.4%）、白血球減少（グレード3－4、49.9%）、感染症（グレード3－4、39.1%）、下痢（グレード3－4、30.4%）が含まれた。
熱性好中球減少は、ECOGによる全身状態指標（PS ）0－1よりも2－3の患者の方が著しく高かった（70.4% 対 5.2%、p=0.001）。全身症状がECOG 3の患者においては2通りの治療が死に繋がった。
結論
我々の結果は、イリノテカンとシスプラチンの化学療法併用が、ECOGレベルが良好なED-SCLCの高齢患者には有効な治療であることとともに、ECOGレベルが芳しくない高齢のED-SCLC患者においては、医師がこの治療の後に起こる骨髄抑制による罹患・死亡率のことも承知しておくべきであることを示唆している。
出典
Combination chemotherapy with irinotecan and cisplatin in elderly patients (≥65 years) with extensive-disease small-cell lung cancer
 Lung Cancer, Volume 61, Issue 2, August 2008, Pages 220-226
 Hoon-Gu Kim, Gyeong-Won Lee, Jung Hun Kang, Myung-Hee Kang, In-Gyu Hwang, Seok Hyun Kim, Jong Ryeal Hahm, Yi Yeong ...</description>
		<link>http://haigan.info/20090720/肺がん/%e3%82%a4%e3%83%aa%e3%83%8e%e3%83%86%e3%82%ab%e3%83%b3%e3%81%a8%e3%82%b7%e3%82%b9%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%81%e3%83%b3%e3%81%ae%e5%8c%96%e5%ad%a6%e7%99%82%e6%b3%95%e4%bd%b5%e7%94%a8/</link>
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		<title>進行型非小細胞肺がんにおけるシスプラチン＋ビノレルビン週1回、またはシスプラチン＋ビノレルビン1日目と8日目投与の場合：G.O.I.M.（Gruppo Oncologico Italia Meridionale）における無作為前向き第Ⅲ相臨床試験</title>
		<description>目的
この第Ⅲ相無作為試験は、切除不能局所進行型で予後不良のステージⅢBまたはステージⅣの非小細胞肺がんの患者への２通りビノレルビン(VNR)とシスプラチン（CDDP）投与を比較するために実施された。主要エンドポイントは、総体的生存率と毒性分析とし、二次的エンドポイントとして奏効率、進行期間（TTP）、QOLを含むものであった。
患者と方法
適合患者は無作為に、(a)1日目、8日目、15日目にVNR25mg/m2と、4週間毎に1回/日CDDP100mg/ｍ2　　(b)1日目、8日目にVNR30mg/m2と、3週間毎に1回／日CDDP80mg/m2　のどちらかを投与された。全ての患者は化学療法未経験でありECOGによる全身状態レベル(PS)が0-1であった。
結果
全体として278名の患者がこの治験に登録された。全体の奏効率は、週毎VNR/CDDP投与群で34%(95% CL26-42%)、1-8日目VNR/CDDPの投与群で32%(95% CL24-40%)と統計上の有意差はなかった。

疾患進行期間の中央値（TTP）は1週毎VNR/CDDP投与群4.5ヶ月、1－8日目にVNR/CDDP投与群4.6ヶ月とであった。

この差異は統計上著しいものではなかった（log rankテスト、p=0.818）。OS中央値は1週毎VNR/CDDP投与群で9.45ヶ月、1－8日目VNR/CDDP投与群で10ヶ月と、
統計上の有意差はなかった（log rankテスト、p=0.259）。

1生率と２生率はそれぞれ31、36%、10、11%であった。治療脱落率（10%対24%、p=0.0037）同様、熱性好中球減少症（5%対24%、p=0.0037）の内でも重篤な好中球減少の発生率（34%対68%、p=0.0001）が1－8日目VNR/CDDP投与群よりも、1週毎VNR/CDDP投与群に多かった。

1週毎VNR/CDDP管理は　統計的に深刻な投与量不足に結びついており（9%対22%、p=0.0001）、1－8日目VNR/CDDP投与の日程と比べても、深刻な非統計的QOLスコアの低さに結びついていた。
結論
1－8日目で3週毎VNR＋CDDPの組合せは、週1回4週毎よりもより毒性が低く耐えやすい。２つの日程は全体的な奏効率、疾患進行期間の中央値、生存率の条件において同等である。3週毎1－8日目にVNR＋CDDPの組合せは、進行疾患および術後治療を受ける患者の投与計画として将来的に参考になると思われる。

出典

Cisplatin plus weekly vinorelbine versus cisplatin plus vinorelbine on days 1 and 8 in advanced non-small cell lung cancer: A prospective randomized phase III trial of the G.O.I.M. (Gruppo Oncologico Italia Meridionale)
 Lung Cancer, Volume 61, Issue 3, September 2008, Pages 369-377
 Vittorio Gebbia, Domenico Galetta, ...</description>
		<link>http://haigan.info/20090719/肺がん/%e3%82%b7%e3%82%b9%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%81%e3%83%b3-%e3%83%93%e3%83%8e%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%83%93%e3%83%b3%e9%80%b11%e5%9b%9e%e3%80%81%e3%81%be%e3%81%9f%e3%81%af%e3%82%b7%e3%82%b9%e3%83%97%e3%83%a9/</link>
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